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老化による口臭の原因と悪臭判定!

time 2016/08/01

老化による口臭の原因と悪臭判定!

自分ではなかなか気づかない口臭。そんな口臭に悩んでいる人はけっこー多くいます。若い時には、そこまで気にかけていなかった、口の臭いも歳を重ねるに連れて多くの人が悩んでいるんです。

そんな口臭と年齢の関係を紹介したいと思います。

年齢別の口臭が気になる人の割合

年齢 気にしている人の割合
15歳~ 7.60%
25歳~ 10.10%
35歳~ 17.70%
45歳~ 20.70%
55歳~ 18.00%
65歳~ 14.50%
75歳~ 8.50%
85歳~ 8.50%

口臭が全く無いという人はいない。この割合はその口臭を気にしている人の割合。

このデータを見ると口臭が気になりだす人の割合は年齢が高くなればなるほど多くなりだしているのがわかると思います。

そして、75歳以降から減ってきているのは、定年退職などから人と接する機会が少なくなり、生活をする上で口臭を気にすることがなくなったということです。

しかし、口臭を実際に測定すると、高齢になればなるほど口臭が強くなっていくことがわかっています。

そもそも、口臭というのは人と人とのコミュニケーションの中で発生してしまう悩みなんです。

1日の中で変わる口臭の強さ

口臭の強さ(1日)

実は起きてすぐの朝が口臭が一番強い時間帯になります。多くの人が朝起きて口の中がネバネバする。不快感があるといった経験をしたことがあると思います。それは自分が感じる違和感ではなく実際に口臭がとても強くなっているという証拠なんです。

しかし、朝に口臭が強いのは寝起きざまの一瞬だけです。朝ごはんを食べたり、仕事や学校に行く前に歯磨きをすることで、どんどん口臭が弱まっていくんです。

このグラフからわかるように、食事を取ると口臭は弱まっていき、食事の直前になるとまた口臭が強くなっていっていることがわかるとおもます。コレは食後に歯磨きをするから!ではなく、食事を取ることで口の中に滞在している菌が体の中へいくからなんです。

つまり、1日2食、1日1食という人は生活習慣的にいえば口臭が強いということが言えるんです。

口臭が強くなってしまう原因

1.舌の汚れ

舌の汚れが原因で口臭が強くなってしまうのは、舌苔(ぜったい)と呼ばれる「舌(した)の苔(こけ)」が多くあります。

舌苔が多いということは細菌が多くいるということになります。この細菌が汚れや食べかすなどを分解する際にガスが発生し強い口臭に繋がってしまうんです。

2.歯周病

歯周病になってしまうのは、歯周病菌と呼ばれる細菌のせいです。この歯周病菌も口や舌についている汚れをエサとしているので、これまた分解する際に悪臭となるガスを発生させてしまいます。

歯周病が強ければ強いほど口臭も強くなってしまいます。

口の中の病気は歯周病だけなく、虫歯があります。虫歯も口臭と関係していますが、小さな虫歯が数本あるくらいだとそこまで口臭に影響はないと言われています。しかし、大きな虫歯があったり、多く虫歯が存在している場合は、口臭をより強烈にしてしまいます。

3.唾液の減少

唾液には殺菌作用があります。つまり、口の中にいる細菌と戦ってくれているのが唾液になります。そんな唾液が少なくなってしまうということは、細菌と戦ってくれる味方が少ないということです。

また、唾液には殺菌作用だけでなく、唾液を飲み込むことで口の中に残っている細菌を飲み込むことになり、口の中の細菌を減らす役割にもなっているんです。

ちなみに、1日ででる唾液の量は1.5リットルだと言われています。(成人の場合)気づいてはいませんが、人間は1日でかなりの唾液を排出しているんです。

唾液の分泌量が減ってしまうのは精神的な要因が大きいと言われています。

緊張をしていたり、ストレスを抱えていたり、睡眠不足であったり、と精神的に負担がかかっている状況だと唾液が分泌されづらいんです。

他にも口呼吸が多い人も唾液の量が少ないことがわかっています。

また、服用している薬の副作用によっても唾液の量は低下してしまいます。特に高血圧の薬を飲んでいると唾液量の低下に大きく影響すると言われています。薬を服用する年代は中年以降が多く、歳を取ると唾液の量が少なくなる傾向にあるというのは、こういった要因も関係しているんです。

4.病気が原因

持病が原因となって口臭が強くなるパターンもあります。代表的な例でいうと「副鼻くう炎」「糖尿病」「気管支炎」「肺がん」「肝硬変」「腎不全」…などです。

基本的にこれら病気によって口臭が発生してしまうのも細菌が原因になります。炎症やうみなどが発生してしまうと、そこに細菌が集まってしまい、その細菌を分解する際にガスが発生してしまうんです。

たとえ口ではなく体内で起こっていてとしても、それは身体の気管を伝って口臭となって現れてしまうんです。

5.食べ物や習慣が原因

口臭をキツくする食べ物といえば代表的なのがニンニクですね。誰もだニンニクを食べた後に口臭は強くなってしまいます。また、ニンニクだけでなくお酒も口臭を強くしてしまいます。

習慣でいえばタバコを吸っている人も口臭が強くなります。

しかし、これらが原因による口臭は一時的な作用なので、1~4で上げた原因とは少しニュアンスが違います。生活の中で気をつけることで抑えられるので、口臭にとって深刻な原因ではありません。

自分の口臭を判定するにはどうすれば・・・

「今、自分の口が臭いのか?」判定する際に、自分で「ハァ~」と息を出して確認したことがある人は少なく無いでしょう。その際に「良し!大丈夫だ!」と思いますが、実はコレって全く意味がないことなんです。

基本的に自分の鼻(嗅覚)というのは自分から発生している臭いにとても鈍感なんです。

だから自分が嗅ぐ自分の臭いと他人が嗅ぐ自分の臭いには大きな誤差が産まれているんです。家や服などで〇〇君〇〇さんの匂い(不快ではない香り)という表現がありますが、これって自分では判断できません。

この現象と同じで自分の臭いは他の人が感じている臭いとは異なっているんです。

では、ちゃんと自分の口臭を判定するにはどうすればよいのか?

的確な方法は2つあります。

1つは測定検査機器と呼ばれる、臭いを機械的に判断してくれる機材を使います。これは臭いを数値化してくれているので、「臭い」「臭くない」だけでなく、臭いの強弱までも判断してくれるの精密に判定できます。

2つ目は人に嗅いでもらう方法。その人の臭い臭くないのボーダーラインはありますが、ある程度の臭いの判定ができ、とても簡単な方法になります。

医療としても官能検査と呼ばれる医師が臭いを嗅いで判断するという検査方法もあります。友人や家族ではなく医師に臭いを嗅いで判定して守られば、そこから病気の診断をすることができるんです。

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