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認知症はまだ大丈夫!その油断が命取り!認知症の予兆と対策チェック

time 2016/12/20

認知症はまだ大丈夫!その油断が命取り!認知症の予兆と対策チェック

認知症と聞けばかなりの高齢になってからの病気だと思っていませんか?

まだ40代・50代だし多少の物忘れはあるけれど、認知症なんてまだまだ心配ない!こんな油断ははっきり言って危険です。

確かに誰にでも物忘れは起こりうるものです。ですが明らかに増加してきたなと感じる時は要注意。

認知症はある日突然起こるものではありません。認知症は認知機能に障害が生まれてしまう「病気」です。

病気ということは初期症状や変化・傾向が現れているはずです。早い段階で症状を把握し対策を行うことで予防することが出来るので、そのサインを見逃してはいけません!

認知症の症状?こんなサインは注意が必要

日常の生活の中に認知症を予兆するサインは隠れています。

「忘れ物が多くなった」これは最も感じやすいサインだとは思いますが、まあ歳だしな…と簡単に片付けてしまう人が多いのも事実。

先程も言いましたが初期症状を見逃さずに軽視しないこと。がとっても重要な事なんです。

極稀にストレスや疲労などによって一時的に陥る可能性はありますが、基本的には生活の中にサインが隠れているはずです。

もし認知症の前段階のいるのであれば危険。ある日を境に急激に進行してしまうこともあるのでしっかりと注意しておいたほうがいいでしょう!

そもそも認知症とはどんな病気なのか

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。

引用:厚生労働省/認知症とは

厚生労働省の公式ページでは認知症はこのように記載されています。

私達が持っている認知機能は情報や記憶を記録し、そして認識・判断する為の能力。

しかし神経細胞がダメージを受けることで認知機能に障害が生まれます。障害が発生することで認知症のような症状が生まれていしまうのです。

記憶力の低下・判断力の低下・意欲の低下などが始まり最終的には「日常生活・社会生活を営めない状態」になってしまうということ。

うつ病や幻覚が見えるようになったり、上手く道具が使えなくなることもあり、生活が困難になってしまう恐ろしい病気なのです。

認知症予備軍!気になるサインをチェックする

物忘れ以外にも認知症を予兆する傾向はいくつもあります。

  • 探しものが多くなった
  • 待ち合わせ時間などを間違える
  • 前日の食事が思い出せない
  • 怒りっぽくなった
  • 同じことを何度も言っている
  • 落ち着きがなくなる
  • 仕事をこなすのに時間がかかるようになった
  • 同じ服ばかりを着ている
  • 計算に時間がかかるようになった
  • 勘違いや誤解が増えた

特に初期症状として発症しやすい現象は上記のとおりです。

もしあなたが複数個該当するようであればそれは認知症予備軍!そのまま放置していると時間の問題かもしれません。

認知症予備軍の人たちはどうすればいいのか?今すぐに取り入れるべき5つの対策

先程のチェック項目で複数該当してしまった。最近自分でも認知症予備軍だと感じていて困っている。そんな人はどうすればいいのでしょうか?

認知症予防のためにはまず第一に生活習慣を改善する必要があります。

言うなれば生活習慣の乱れが蓄積することで認知症を発症すると言っても過言ではないでしょう。

つまり最も基本的なことは生活習慣を見直すこと。

食生活の乱れや運動不足、睡眠不足は生活習慣病の発症だけでなく認知症をも発症してしまう危険な行為なんです。

では具体的に何を改善していけばいいのかを確認していきましょう!

運動不足解消!歩いて記憶力を高める!

まず取り入れたいのがウォーキングです!つまり運動不足解消ですね。

とはいえある程度年齢を増して来ると運動を行うことも一苦労。なのでそんな人は簡単なウォーキングでOK。

認知症になると記憶を司る海馬と言われる脳内の部位が血流不足になることがわかっています。

ウォーキングは脳内の血流をアップさせる効果があり、歩いて足腰を鍛えることはとっても重要な事なんです。また有酸素運動も効果的。

とある研究では1日5000歩歩いていると認知症が予防できる可能性が高いと発表されたほど。

家でじっとすることが増える高齢者が認知症を発症するのはこれも関係しているのでしょう。

アルコールの過剰摂取を控えることと禁煙は鉄則

生活習慣病予防にも繋がる禁煙とアルコールの過剰摂取を抑える行為は基本中の基本です。

喫煙とアルコールの過剰摂取が私達の健康にプラスに働くことはまずありません。

喫煙者が禁煙車に比べて2.2~2.7倍の認知症発症リスクが有ることに加え、アルコール性認知症と言われる物があるほどに悪影響を与えます。

喫煙にしろアルコール摂取にしても脳の萎縮の原因となるので危険性は高まります。

認知症のリスクを高める喫煙・アルコールの過剰摂取は控えましょう。

動物性脂肪や塩分を控える

高齢になればなるほど塩分量やコレステロール値に気を配ったりすることが増えると思います。

塩分は高血圧を招く原因になりますし、動物性脂肪の過剰摂取は高コレステロール状態を招いてしまいます。

これらが高まることで動脈硬化や脳血管障害などの生活習慣病の発症リスクも格段に高まる事はみなさんも何となく理解しているでしょう。

そして実は認知症には血管性認知症と呼ばれるものもあり、脳の細胞に血液が上手く運ばれないことで神経細胞が死んでしまい認知症になるケースがあるのです。

これらのような脳血管認知症は認知症患者の20%を占めているとされています。

これを考えると塩分。動物性脂肪を控えることはとても重要な事なのです。

新しく何かを始めることの重要性

脳は使わなければどんどん能力が低下していくものです。

  • 一日中ゴロゴロしてテレビを見ている
  • 会話も少なくこもっている
  • 時間をキにすることがなくダラダラしている
  • 体を動かすことがない
  • 毎日毎日同じことの繰り返し

このような生活を送っている人は非常に危険なんです。脳が刺激させることなく劣化していく一方。

そんな生活の中でなにか新しいことを始める事は脳の刺激となり活性化へと繋がります。

習い事をしたり趣味を見つける、パズルやゲームなどでもいいでしょう。とにかく何か新しいことを始め、脳を刺激させることを意識しましょう。

出来るだけ人とのコミュニケーションを増やす

認知症の発症を抑えるために最も必要なことは「脳をどれだけ働かせるか」にあります。

たとえ他愛もない会話だとしても人とコミュニケーションをとることは刺激的で脳の活動を活性化させてくれます。

趣味の話や愚痴話しでもいいのです。コミュニケーションを取ればストレスの発散にも繋がり脳内はリフレッシュされるでしょう。

また人と関わることで見た目を気にしたりファッションに気を配ったりすることも脳にとっては非常に大切な刺激となります。

家にこもりがちな人は習い事を始めてみたり、散歩を増やすなどコミュニケーションを増やせる環境を意識することをおすすめします!

今すぐに対策を行い認知症を予防しよう!

  1. ウォーキングなど有酸素運動を積極的に取り入れる
  2. 禁煙・アルコールはほどほどに
  3. 塩分・動物性脂肪などを控えた食生活の改善
  4. 刺激を求めた新しい取り組みに挑戦する
  5. 人とのコミュニケーションを取る時間を増やす

運動を取り入れたり、禁煙やアルコールを控えること。そして食生活の改善は自分ひとりでも簡単に行うことが出来るはずです。

新しい取り組みやコミュニケーションを増やすことは人によってはかなり頭を悩ますかもしれません。

何をすればいいのかわからない、人と関わるのが苦手…色々あるでしょう。

ですが「何をすればいいのかわからない…」と頭を悩ますことだけでも脳を使用し活性化させることに繋がります。

認知症を予兆するサインはあるけれど…最初から諦めて何もしない!これが一番最悪です。

とにかく手探りでもいいから今日から取り組めば認知症の発症を抑えることが出来るかもしれません。

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